ぐっすり眠れる寝室研究室

光と眠りの関係図
天井照明の位置

一般的に、家庭では室内のメイン照明として、天井に取り付けられたシーリングライトが使われています。しかし、このタイプの照明は少し安っぽい印象を与えるため、ホテルのような雰囲気を重視する場所では好まれません。そこで、雰囲気を作り出すためには、通常、天井にダウンライトを取り付けることが一般的です。しかし、このダウンライトが眠りに影響を与える可能性があることをご存知でしょうか。

現代のダウンライトのほとんどはLEDを使用しており、LEDは電子チップを光源とするため、非常に強い点光源となっています。つまり、この光は非常にまぶしく感じることになります(グレア)。このまぶしさは眠気を減少させるので、結果として睡眠の質を悪くしてしまう可能性があります。そのため、寝るときには、ベッドに横たわった状態でダウンライトの光が目に入らないようにする必要があります。特に人間の視野は上方向に60°、下方向に70°、左右に各々100°広いため、ダウンライトの取り付け位置を慎重に考える必要があります。

以下は対策編(ノウハウ)
すでに天井にダウンライトが取り付けられている場合、その位置を変更することはできません。そこで、天井のダウンライトの種類を変えることで対応することになります。例えば、光源の前に光散乱板のついたタイプを使うと、まぶしさを和らげることができます。また、光軸の方向を変えることのできるユニバーサルダウンライトを使えば、直接光が目に入らないようにすることができます。
新しい照明を設置する場合は、コーブ照明がおすすめです。これは、天井を間接的に照らすことで室内に上品な雰囲気を与えることができ、必要に応じて明るさを調整することもできます。結果として睡眠の質を改善することになります。

お問い合わせフォーム

睡眠環境に関するご質問、コンサルティングのお問い合わせはこちらから